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『より繊細に、幅広く』
1曲1曲のアレンジが工夫されていて聴き所がたくさんあるので、アルバムを通して聴いててもまったく退屈しない。
そして、繊細かつ哀愁ただよう歌詞は今回も健在だ。個々の曲の完成度が高いのはもちろんとして、最初に散歩道に出かけ、桜並木を通り、ヤキモチ焼きの彼女と買い物に行き、そして最後に嘘をついていた彼女と一緒に家へ帰るという、実は全体の構成でも観せるというニクイ演出もされている。
特に一押しの曲をあげるなら「君の嘘」だな。哀しく、優しい気持ちになれる曲だ。
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