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『料理人版「成りあがり」』
今ではフランス料理の巨匠と呼べるまでになった三国清三氏が、15歳で料理の世界に入り、札幌グランドホテルでの鍋荒いからスタートするものの、一流の料理人になるべく、ヨーロッパでの武者修行等を経て、今に至るまでの道のりを描いた本です。
この本を読んで思うのは、三国氏の夢を達成するためのバイタリティです。例えば、お金の無いヨーロッパ時代、海岸で野宿をしながら店まで通った話、有名料理人の元で修行するべく、売込みに行き、相手が根負けするまで、店の中で返事を粘った話等々の逸話が満載されており、まさに料理人版「成りあがり」とでも呼べるような内容になっています。
仕事で疲れた時など、自分も頑張らねばと元気を与えてくれる本です。
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