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『答えはださないままでも』
人生を達観し、殺伐とした世界観のあった1st
自らを赤裸々に綴った名盤の2nd
そして今回は、かつてない程の優しさ・癒し・慈愛に満ちた作風を伴っており、
"世界平和"のような深遠なテーマにも繋がっています
「それぞれ」はまさに今までとの違いを宣言するような、未来への期待に満ち溢れ
「一期一会」?「明け方の操縦士」の流れは圧巻!
続く「戦いの矛盾」「囃子唄」に込めらた普遍的なメッセージ
(ただ歌詞が若干政治的でもあるので、苦手な人もいるかもしれません)
ポップ、とは言っても一筋縄にはいかない「流星」「ノラ猫みたいに」…
「風の中の行進」というアルバムタイトルが非常にしっくりくるのは、
まさに風の中を自身と向き合った彼女が、
そして彼女の歌に勇気付けられる私たちが闊歩する光景が目に浮かぶからでしょうか
個人的に非常にお気に入りなのが「顕微鏡」
"あなたは顕微鏡で世界を見ている"という手厳しい歌詞が非常に印象的です
ラストは「しんきろう」という、敢えて答え・結末を出さない終わり方を見せる
このアルバムに存在する優しさは、無責任に頑張れ!と励ますようなものではなく、
時に厳しくも重くもある、、、けれど何より強い彼女のメッセージなのだと感じました
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