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『渋谷系のプリンセス。』
小山田圭吾とカヒミ・カリィの関係はセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンに置き換えられますが、セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの様な湿ったエロスは皆無で、どちらかといえばカラッとしていて中性的なところが魅力だと思います。本家のフレンチお洒落系ポップスのねっとりしたエロさを求めている方には物足りないと思いますが、濃いエロスに敬遠してしまう私にはとても聴き易いです。彼女が発するオーラは渋谷系のプリンセスと呼ぶのに相応しいです。1曲目はスウェディッシュポップ風、2曲目はボサノヴァ、3?4曲目はトリップ・ホップ、5曲目はネオアコ、6曲目はピチカート・ファイヴ風のソフトロックと、多彩な曲が収録されています。
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